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  • 2013.07.29 Monday
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赤ちゃんポストの意義

熊本「赤ちゃんポスト」、08年度は25人
http://www.asahi.com/national/update/0525/SEB200905250008.html

「慈恵病院が07年5月に「ゆりかご」を設置してから2年間の累計は42人になった。」

この赤ちゃんポスト、一時期マスコミでとりあげられて話題になりましたが、今も続いているんですね。賛否両論があって、意見がものすごくわかれそうです。

こういったポスト(この表現もなんか違和感がありますが)があれば、命が助かる赤ちゃんがいることもたしかだろうけれど、病院側がいっているように安易な遺棄につながる可能性があることも否定できない状態なんでしょうね。

実際、ポストにあずけた後に思いなおして、引き取った親もいたそうです。

また、全国各地からこの病院の赤ちゃんポストにくるということにもなっているそうです。たしかに、赤ちゃんポストがあるのはこの病院だけなんだろうと思います。

赤ちゃんポストが設置されたのは、おそらく頼るところのなかった親が、どうしようもなくなり赤ちゃんの命が失われるということが赤ちゃんポスト設置前にはあったからなんだと思います。

安易な遺棄が少々あるとしても、ほんとにどうしようもなくなり、赤ちゃんポストに助けてもらう親が大半みたいなので、設置する意義はあるのでしょうね。

赤ちゃんポストで保護された赤ちゃんは、その後どうなるんでしょうか。里親を探したり、どこかの施設で育てられたりするのでしょう。

なんか割り切れない記事でした。

赤ちゃんが鼻づまりなんかで苦しんでいて泣いているのを、一生懸命「よしよし」とかいいながら抱いている母親。そんな日常の光景があることがいいんじゃないでしょうか。やはり、経済的に苦しくなって…っていうのが赤ちゃんポストにあずける理由として多いのでしょう。
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